こんにちは、ぎんなん農家で働いていたことがあるぎんなん娘です。
この記事では、おかずにもおつまみにもなる「ぎんなんのかき揚げ」の作り方をご紹介します。
ぎんなんと他の野菜がコラボレーションして、とっても美味しいのでお気に入りの料理です。
ただ、手間がかかるのと失敗しやすいので、食卓での登場回数は少なめ。
けど、美味しいことは間違いないので、「ぎんなんのかき揚げ」の作り方をお伝えしていきますね。
ぜひ参考にしてみてください。
「ぎんなんのかき揚げ」に必要な材料
材料 | 分量 | おすすめ |
---|---|---|
銀杏 | 10個程度 | 久寿(きゅうじゅ) |
桜エビ | 10g程度 | – |
にんじん | 半分 | – |
玉ねぎ | 半分 | – |
三つ葉 | 1束 | – |
小麦粉 (まぶす用) | 大さじ4(60g)程度 | – |
天ぷらの衣 | 小麦粉:100g 片栗粉:大さじ3(45g) 卵黄:1個 氷水:150cc(氷3つほど) 塩:2g | 【塩】 ぬちまーす 粟国の塩 |
揚げ油 | フライパンに3cmほど | 油清 桑名のこめ油 |
「ぎんなんのかき揚げ」の作り方
ぎんなんの下処理・殻をむく
まずは、ぎんなんの下処理・殻をむくから始めます。
かき揚げをやるときは、事前に火を通す必要がないので、キッチンバサミやペンチなどで下処理・殻をむきます。
少し手間なのですが、薄皮までむいておくと、食べるときに、薄皮が歯に挟まったりしないのでおすすめです。
必要な具材を準備する
ぎんなんのかき揚げの材料として、いろんな具材を紹介していますが、ここは、各ご家庭の自由で大丈夫です。
我が家では、野菜たっぷり目にすることが多いです。
ぎんなんの下処理・殻をむくまで終わったら、他の具材もカットしていきましょう。
天ぷらの衣を作る
天ぷらの衣の作り方も、各ご家庭によって違っていて大丈夫です。
私も作るときには、天ぷらの衣の材料を目安にして、あとは、都度調整しています。
ボールでかき混ぜながら、トロッと加減を見て、小麦粉などで調整してください。
野菜に小麦粉をまぶす
天ぷらの衣を作ったら、野菜に小麦粉をまぶしていきます。
こちらもボールなどに入れて、全体に行き渡るようにしてくださいね。
天ぷらの衣と合わせる
小麦粉がまぶされた野菜は、天ぷらの衣が付きやすくなっています。
なので、天ぷらの衣が入ったボールに、野菜を入れて絡めていきましょう。
野菜全体に、天ぷらの衣が付いたかなと思えるくらいでOKです。
油で揚げていく
野菜が天ぷらの衣を浴びたら、油で揚げていきましょう。
なるべく野菜がバラバラにならないように、野菜同士がくっつくように入れるのがポイントです。
油の温度は、170℃程度で、フライパンに3cmくらいで大丈夫です。
固まってきたら裏返したりして、均一な揚げ加減になるようにしてくださいね。
「ぎんなんのかき揚げ」を作るコツ・ポイント
かき揚げを作るときのポイントは、油で揚げるときに、野菜がバラバラになってしまいがちなこと。
その対策ため、天ぷらの衣を少し多めに作っておいて、揚げているときに追加でかけるのがコツです。
バラバラに離れてしまった野菜を、追加の天ぷらの衣でくっ付けるイメージです。
そうすると、出来上がりがキレイになりますよ。
まとめ
おかずにもおつまみにもなる「ぎんなんのかき揚げ」は、とっても美味しいメニューです。
野菜大好きな私としては、ぎんなんと野菜とのコラボレーションが最高だと思っています。
ただ、手間がかかるのと失敗しやすいのが、ネックなんですよね。
なので、食卓での登場回数は少なめですが、美味しいことは間違いありません。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
他にも、いくつもぎんなんレシピを紹介しているので、ぜひ作ってみてください。
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