こんにちは、ぎんなん農家で働いていたことがあるぎんなん娘です。
この記事では、寒いときに食べたい「ぎんなんおでん」の作り方をご紹介します。
ぎんなんの旬である9月〜12月には、真冬ではないけど、かなり冷え込む日もありますよね。
そんな寒い日に食べたいものといえば、やっぱりおでんです。
熱々のおでんで体を温めて、寒い日を乗り切りましょう。
そこにぎんなんを入れれば、おでんも華やかになるし、栄養もたっぷりとれるし最高ですよ。
では早速、「ぎんなんおでん」の作り方をお伝えしていきますね。
「ぎんなんおでん」に必要な材料
材料 | 分量 | おすすめ |
---|---|---|
銀杏 | 10個程度 | 久寿(きゅうじゅ) |
はんぺい | 2枚 | – |
がんも | 2つ | – |
ゆでたまご | 2個 | – |
大根 | 3cm | – |
昆布 | 5cm | – |
こんきゃく | 適量 | – |
しらたき | 適量 | – |
ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ | 適量 | ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ |
「ぎんなんおでん」の作り方
ぎんなんの下処理・殻をむく
まずは、ぎんなんの下処理・殻をむくから始めます。
おでんをやるときは、事前に火を通す必要がないので、キッチンバサミやペンチなどで下処理・殻をむきます。
少し手間なのですが、薄皮までむいておくと、食べるときに、薄皮が歯に挟まったりしないのでおすすめです。
なお、今回は、おでんにするので、爪楊枝に串刺しにしておきましょう。
必要な具材を準備する
ぎんなんおでんの材料として、いろんな具材を紹介していますが、ここは、各ご家庭の自由で大丈夫です。
我が家では、夫が、はんぺいと大根が好物なので、絶対に欠かせません。
ぎんなんの下処理・殻をむくまで終わったら、他の具材も準備しておきましょう。
鍋に具材を入れる
おでんのいいところは、鍋に具材を入れて煮込むだけだということですよね。
大根などの火が通りにくいものから先に入れて、煮込んでいきましょう。
我が家では、煮込むときに、ヤマサの「ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」を使っています。
好みの味になるように水で割ったり、昆布を入れたりして、アレンジを加えていますよ。
「ぎんなんおでん」を作るコツ・ポイント
ぎんなんをおでんに入れると、串刺しにしていても非常に見失いやすいです。
なので、最後の方に、他の具材の上に載せるのがポイントです。
食べながら、おでんにぎんなんが沈んでいないかも確認してあげてくださいね。
まとめ
ぎんなんの旬である9月〜12月には、真冬ではないけど、かなり冷え込む日もありますよね。
そんなときに食べたくなるものと言ったら、おでんです。
おでんにぎんなんを入れると、彩りも良くなるし、風邪予防になる栄養もたっぷりです。
これからおでんを作るときは、ぎんなんも一緒に入れてあげてくださいね。
他にも、いくつもぎんなんレシピを紹介しているので、ぜひ作ってみてくださいね。
コメント