こんにちは、ぎんなん農家で働いていたことがあるぎんなん娘です。
この記事では、秋が旬な食材のコラボ「ぎんなん×むかごの炊き込みご飯」の作り方をご紹介します。
9月〜12月にかけては、ぎんなんもむかごも旬な季節。
むかごとは、山芋などにできる小さな球芽のことなのですが、ぎんなんとの相性がバッチリなんです。
どちらも下処理が簡単なので、炊き込みご飯の調理時間は10分程度に抑えられます。
失敗することが少ない料理なので、料理が苦手な方でも大丈夫です。
では早速、「ぎんなん×むかごの炊き込みご飯」の作り方をお伝えしていきますね。
「ぎんなん×むかごの炊き込みご飯」に必要な材料
「ぎんなん×むかごの炊き込みご飯」の作り方
ぎんなんの下処理・殻をむく
まずは、ぎんなんの下処理・殻をむくから始めます。
私はいつも、電子レンジと紙封筒を使った方法で下処理・殻むきをしています。
とっても簡単なので、おすすめですよ。
▶︎▶︎▶︎超簡単!ぎんなんの下処理・殻むきの方法はこちらで解説しています。
むかごの下処理
むかごの下処理も簡単で、表面をさっと洗ってから、すり鉢に移します。
そして、すり鉢の中で、ぐるぐると転がして、むかごの表面の皮を落としていきます。
あまり力を入れずに、軽くやる程度で大丈夫です。
これをやるだけで、出来上がりの土臭さがなくなりますよ。
なお、すり鉢がなかったり、手間だと感じる場合は、省いてしまってもOKです。
炊き込みご飯を作る
ここまで準備できたら、いつもと同じように、ご飯を炊く準備をします。
米を研いで、水を張ることができたら、ここまでに準備してきたものを投入していきます。
- ぎんなん
- むかご
- 酒
- 塩
全部入れ終えたら、優しく混ぜておきましょう。
塩を溶かして、全体に馴染ませるようなイメージです。
そして、いつもと同じ時間で炊飯器をセットしたら、炊き上がるのを待つだけです。
「ぎんなん×むかごの炊き込みご飯」を作るコツ・ポイント
先ほどもお伝えしましたが、むかごの下処理は、必須ではありません。
簡単ではあるものの、工程がひとつ増えるので、ちょっと手間ですもんね。
もし、むかごの下処理を省いたときには、炊き込みご飯に、土臭さが出ることがあります。
そのときには、胡椒や山椒などを振って、匂いを和らげてみてください。
まとめ
秋は、ぎんなんもむかごも旬な季節です。
例年9月〜12月になると、産直市場などで購入してしまいます。
「ぎんなん×むかご」は、本当に美味しい組み合わせなので、ぜひお試しください。
他にも、たくさんのぎんなんレシピを紹介しているので、ぜひ作ってみてくださいね。
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