【ぎんなんの食べ方】電子レンジと封筒で簡単に下処理・殻むきをする方法まとめ

こんにちは、ぎんなん農家で働いていたことがある「ぎんなん娘」です。
秋になると、ほくほくしたぎんなんが恋しくなりませんか?
ぎんなんは栄養豊富で独特の風味があり、おつまみや料理のアクセントにぴったりです。
でも、多くの方が最初にぶつかる壁は「殻が硬くて食べにくい」という問題。
そのため「下処理が面倒そう…」と感じて手を出さない方も多いようです。
そこで今回は、家庭にある 電子レンジ+封筒 を使った、超簡単なぎんなんの下処理・殻むきの方法をご紹介します。
さらに、毎年ぎんなんを楽しみたい方向けに「ぎんなん割り器(銀杏坊主)」のレビュー記事や、産地直送で新鮮なぎんなんを入手できる「楽天ふるさと納税」についてもあわせてご紹介します。
ぎんなんの下処理・殻むきは電子レンジがおすすめ
ぎんなんの殻むきにはいろいろな方法があります。
ペンチやハンマーで割る方法もありますが、初心者には少し難しく、殻が飛び散ることもあります。
そこでおすすめしたいのが 電子レンジ+封筒 を使った方法です。
- 専用の道具が不要
- 1分程度で一気に加熱できる
- ヒビが入って簡単に殻がむける
といったメリットがあります。
家庭でちょっと食べたいときには、まさにベストな方法です。
用意するもの
準備するものはたった3つだけ。
- 殻つきのぎんなん
- 封筒(茶封筒がベスト)
- キッチンバサミ(なければペンチやハンマーでもOK)
専用の調理器具は必要ありません。思い立ったときにすぐ挑戦できます。
手順① 殻つきのぎんなんを封筒に入れる

殻つきのぎんなんを封筒に入れます。
1回で加熱するのは 10〜20粒程度 が目安です。
多すぎると封筒が破裂する恐れがあるので注意しましょう。
手順② 封筒の口をしっかり折る
封筒にぎんなんを入れたら、口をしっかり折り曲げて閉じます。
テープやのりで留める必要はありません。
「しっかり折る」ことがポイントです。
手順③ 電子レンジで加熱
封筒を電子レンジに入れ、500Wで40秒程度 加熱します。
すると、中で「ポンッ」とはじける音がします。
その音がしたら加熱を止めてください。
👉 加熱しすぎると実が硬くなったり、焦げたりするので注意。
手順④ ヒビを利用して殻をむく

加熱したぎんなんは、自然に殻にヒビが入ります。
その部分から指で殻をむいていきましょう。
もしヒビが入っていない粒があれば、キッチンバサミの持ち手部分を使って軽く割ると簡単です。
ワンポイントアドバイス
毎年のようにぎんなんを楽しみたい方には、専用の ぎんなん割り器(銀杏坊主) が本当に便利です。
私も農家で働いていた時代に愛用していましたが、力を入れなくてもパキッと割れるので、効率が段違いでした。
👉 銀杏坊主のレビュー記事はこちらで詳しく紹介しています。
【レビュー】ぎんなん割り器「諏訪田製作所 銀杏坊主」 – 簡単に殻を割る方法
手順⑤ 熱いうちに薄皮をむく
殻をむいたぎんなんには、薄皮が残っています。
食べても問題ありませんが、少し口に残るので、気になる方はむいてしまいましょう。
👉 薄皮は「熱いうち」にむくのがコツです。冷めてしまうと剥がれにくくなるので、やけどに注意しながら作業してくださいね。
手順⑥ そのまま食べられる!
ここまでで完成です!加熱したぎんなんは、そのまま食べられます。
おすすめは 塩をひとつまみ振って食べる方法。
ほくほく&もちっとした食感に、香ばしい風味が加わって最高のおつまみになります。
よくある質問(Q&A)
Q. 封筒じゃなくてもできる?
A. 耐熱容器に入れてラップをかけてもOKですが、封筒のほうが後片付けが楽です。
Q. 電子レンジ以外の方法は?
A. フライパンで炒る方法や、オーブントースターで加熱する方法もあります。ただし手間が増えます。
Q. 毎年たくさん食べるけど、効率的な方法は?
A. そんな方には「銀杏坊主」などの専用器具がおすすめです。ストレスなくパキパキ割れるので、調理時間が大幅に短縮できます。

さらに楽しむなら「ふるさと納税」でぎんなんをお得に
「もっとたくさんぎんなんを楽しみたい」という方には、楽天ふるさと納税を利用するのもおすすめです。
- 新鮮な産地直送ぎんなんが届く
- 返礼品として実質的にお得
- 楽天ポイントも貯まる
たとえば、愛知県祖父江町は「日本一のぎんなん産地」として有名で、ふるさと納税の返礼品にも毎年人気があります。
👉 最新のぎんなん返礼品は楽天ふるさと納税でチェックできます。

まとめ
今回は、電子レンジと封筒を使った簡単なぎんなんの下処理・殻むき方法をご紹介しました。
- 封筒に入れてレンジでチン
- ヒビを利用して殻をむく
- 薄皮は熱いうちにむく
この3ステップで、誰でも手軽に秋の味覚「ぎんなん」を楽しめます。
さらに、もっと効率的に楽しみたい方には「ぎんなん割り器(銀杏坊主)」を。
そして、新鮮で美味しいぎんなんをお得に入手したい方には「楽天ふるさと納税」を。
👉 このページから関連記事もぜひチェックしてみてください。


今年の秋は、もっと気軽に、もっと美味しくぎんなんを楽しんでくださいね。