ぎんなんのレシピ|おでん・素揚げ・かき揚げなど簡単な食べ方まとめ

ぎんなんのレシピ集
ぎんなん娘

もらったぎんなんが、冷蔵庫で眠っていませんか。

塩をかけて食べるのも美味しいのですが、それだけだとどうしても飽きてきますし、量が多いと使い切れません。

この記事では、ぎんなんの食べ方を「揚げる・煮る・混ぜる」の3方向に分けて、5つのレシピをご紹介します。

どれも我が家で実際に作っているもので、いちばん簡単な素揚げなら10分ほど、いちばん手間のかかるかき揚げでも家庭で作れる範囲です。

作りきれないぶんの回し方まで、最後にまとめています。

作る前に|ぎんなんの殻むきと薄皮のむき方

どのレシピでも、最初にやることは同じです。

殻を割って、中身を取り出すこと。

ここでつまずいて手が止まる方が多いので、先にお伝えしておきます。

いちばん手軽なのは、紙の封筒と電子レンジを使う方法です。

殻付きのぎんなんを10〜20粒ほど封筒に入れ、口をしっかり折って、500Wで40秒ほど加熱します。

中で「ポンッ」と音がしたら加熱を止めて、入ったヒビから指でむいていきます。

詳しい手順は電子レンジと封筒を使った殻むきの方法にまとめました。

薄皮は、熱いうちにむくのがコツです。

冷めると急に剥がれにくくなるので、やけどに気をつけながら手早く進めてください。

なお、毎年たくさん食べるご家庭なら、専用のぎんなん割り器を用意すると作業がぐっと楽になります。

ぎんなんの素揚げ|まず試すならこれ

はじめの一品としていちばんおすすめなのが、素揚げです。

材料はぎんなんと油と塩だけ。

工程が少なく、失敗しにくいレシピです。

小さめのフライパンに油を1cmほど入れ、160℃で2分ほど。

全体に透明感が出てきたら引き上げどきです。

薄皮をむかなくていいのも、このレシピのいいところ。

揚げているうちに勝手に剥がれてくれます。

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ぎんなんおでん|寒くなってきた日に

ぎんなんの旬は9月から12月。

真冬ほどではないけれど、ぐっと冷え込む日が出てくる時期です。

そんな日に食べたくなるのが、おでんです。

いつものおでんに加えるだけなので、特別な手順はありません。

ただし、ぎんなんは小さいので鍋の中で見失いがちです。

爪楊枝に刺しておき、他の具材の上に載せるようにしてください。

サイトの記事の中でも、いちばん反応をいただいているレシピです。

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ぎんなんのかき揚げ|多めに使いたいとき

一度にまとまった量を使いたいときは、かき揚げです。

桜エビやにんじん、玉ねぎと合わせると、ぎんなんの存在感がしっかり出ます。

正直にお伝えすると、この記事の中ではいちばん手間がかかり、失敗もしやすいレシピです。

揚げるときに具材がバラバラになってしまうのが最大の難関なので、具材はバラけやすいのですが、無理にまとめず、一口大の小さなかき揚げにしてしまうのが我が家のやり方です。

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ぎんなん×むかごの炊き込みご飯|秋らしさを出したいとき

米2合に対して、ぎんなん20粒ほど、むかご100gほど。

あとは酒と塩を加えて、いつも通りに炊くだけです。

しょうゆを使わないのは、ぎんなんの黄色をご飯の色に沈ませないためです。

むかごの下処理は、洗うだけで構いません。

すり鉢で転がす方法も知られていますが、我が家では省いています。

炊き上がりに土のにおいが残るときだけ、山椒か胡椒を振ってみてください。

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ぎんなん焼きそば|少しだけ余ったとき

10粒くらい中途半端に残ってしまった。

そんなときに便利なのが焼きそばです。

ぎんなんのもっちりした食感が麺とよく合いますし、彩りも良くなります。

コツは、入れるタイミングだけです。

電子レンジで殻をむいておけば、その時点で火が通っています。

あとは麺と同じタイミングで入れて、ソースをからめるだけです。

早くから炒めると水分が抜けて、もっちり感がなくなってしまいます。

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たくさん手に入ったときの回し方

ぎんなんがスーパーに並ぶのは、秋の数週間だけです。

しかも、もらうときは一度にどさっと来ることが多いですよね。

秋のうちに食べ切るのは大変なので、2つの方法で乗り切ります。

作りきれないぶんは冷凍する

いちばん確実なのは冷凍です。

殻付きのまま冷凍袋に入れて冷凍庫へ。

この状態で1〜3ヶ月ほどもちます。

秋に冷凍しておけば、寒さが本格化する冬まで使えるということです。

おでんや炊き込みご飯が恋しくなる時期をまるごとカバーできるので、旬の数週間だけで食べ切ろうと焦る必要がなくなります。

使うときは、必要なぶんだけ取り出して殻と薄皮をむき、あとはいつものレシピと同じように加熱してください。

保存期間や手順はぎんなんの保存方法で詳しくまとめています。

秋のうちに、殻付きでまとめて手に入れる

もうひとつは、シーズンに入ったらまとめて手に入れておく方法です。

スーパーのぎんなんは小さなパックで割高になりがちですし、そもそも並ぶ期間が短いので、作りたいときに手元にないことがよくあります。

産地から殻付きで届くものなら1kg単位で手に入るので、上の冷凍と組み合わせれば、秋から冬までの分をまとめて確保できます。

私が使っているのは、ふるさと納税です。

どの自治体がどれくらいの量で出しているかは、ふるさと納税のぎんなん返礼品を比較した記事に、1gあたりの寄付額を計算してまとめました。

下処理がどうしても苦手という方は、むき実を選ぶという手もあります。

ぎんなんのレシピについて、よくある質問

最後に、よくいただく質問にお答えしておきます。

Q. 冷凍したぎんなんは、どうやって使うのですか?

A. 殻付きのまま冷凍しているので、使う前に殻をむく必要があります。

必要なぶんだけ取り出して殻と薄皮をむいたら、あとはいつものレシピと同じように加熱してください。

Q. 1度にどれくらい食べていいですか?

A. 大人で、1度に10粒程度が目安です。

ぎんなんにはギンコトキシンという成分が含まれていて、食べ過ぎると中毒症状が出ることがあります。

とくに小さなお子さんには、食べさせてはいけないと注意喚起がされています。

詳しくはぎんなんの栄養と食べ過ぎのリスクにまとめています。

Q. 薄皮は必ずむかないといけませんか?

A. 食べても問題はありません。

ただ口に残るので、おでんやかき揚げ、焼きそばのように他の具材と一緒に食べるものは、むいておくと食べやすくなります。

素揚げは、揚げているうちに剥がれるのでそのままで大丈夫です。

まとめ

ぎんなんは、殻むきさえ乗り越えてしまえば、あとはいつもの料理に足すだけで秋の一品になります。

まずは素揚げから試してみて、慣れてきたらおでんや炊き込みご飯へ広げてみてください。

そして「今年はしっかり楽しみたい」と思われたら、シーズンのうちにまとめて取り寄せておくのが結局いちばんラクです。

冷凍しておけば、寒くなってからでも、食べたいときに作れますよ。

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